
実印としての印鑑登録をおこなっていないことに加えて、銀行印として銀行に登録してもいない印鑑のことを認印といいます。実印は家や車の購入時などで使用し、銀行印は口座の開設や預貯金をおろすことなどを目的に使用します。
一方、認印は家庭では町内の回覧板にハンコを押す機会があり、過去にはサインではなく宅配便の受け取りなどでも認印を押していたという方は多いでしょう。
また、職場では伝票、出勤簿にハンコを押すことや、給与明細書の受領印として押すことなどがあります。多くの人にとって、認印は実印や銀行印と比較して圧倒的に使用頻度が高く、重要度が低いものではないでしょうか。
印鑑というのは長く、頻繁に使うほど傷むものであり、認印は使用頻度が高く傷みやすいということで、安価なものを使い、傷んで使いものにならなくなったら買いかえるという使用方法をしている方が多いでしょう。
実際、百円ショップや文房具屋などにはよくお世話になっていて、回転式の棚の中から自分の姓が彫られているハンコを探し、認印として使うために買っているという方は多いはずです。
しかし、その土地ではめずらしい名字であることなどを理由に、近所のお店に自分の姓が彫られているハンコが売っていないという方もいるでしょう。
そのような方は、印鑑通販サイトの利用をおすすめします。別の記事では印鑑通販サイトの選び方や、サイトで認印を買い求める際の書体・素材の選び方などの情報を掲載していますので、お役立ていただければ幸いです。
関連サイト:印鑑・実印の通販 - 印鑑ダイレクト【公式サイト】http://www.inkan-direct.com